九州エリアの料金シミュレーション(従量電灯B)
料金データ更新: 2026年5月9日※ 2026年4月9日〜2026年5月9日 の電力市場価格や燃料価格をベースに独自の計算を行っています。今のトレンドが続いた場合の見込み額です。
九州エリアのおすすめ乗換候補
- 1位TGオクトパスエナジーグリーンオクトパス−4,488円年間燃料・市場価格の動きで
−8,801 〜 −3,146 円 - 2位コスモでんきスタンダード−3,648円年間燃料・市場価格の動きで
−5,506 〜 −3,298 円 - 3位ミツウロコでんき従量電灯B−2,953円年間燃料・市場価格の動きで
−7,266 〜 −1,611 円 - 4位TERASELでんきTERASEL九州B−2,549円年間燃料・市場価格の動きで
−6,862 〜 −1,207 円 - 5位TERASELでんき超TERASEL九州B−1,236円年間燃料・市場価格の動きで
−5,549 〜 +106 円
※ 試算結果のご利用にあたって
- 試算結果はあくまで参考値であり、契約内容・割引・ポイント付与・支払方法・各種条件により実際の請求額は異なります。
- 中央値は将来12ヶ月の燃料・市場価格を予測した見込み値、併記する「燃料・市場価格の動きで」レンジはその予測期間内の最安・最高シナリオです。比較対象の現契約年額も同じ前提で再試算しているため、相対的な節約額の振れ幅としてご覧ください。市場連動型・独自燃調プランは月ごとの請求額が大きく変動します。
- 最新の料金単価・キャンペーン・契約条件は各社公式サイトで必ずご確認ください。本シミュレーションは公開約款に基づく独自試算であり、各電力会社が保証するものではありません。
料金は市場変動で日々変わります。
最新の金額であなたにベストなプランをチェックできます。
※本記事は2026年5月時点の情報で、公式の現行単価で試算しています。表示は規制料金「従量電灯B」の試算値です。口座振替割引55円/月は規制料金専用で、自由料金では適用されません。
九州電力は、九州電力株式会社(1951年5月設立、本社:福岡市中央区渡辺通)が運営する九州エリアの旧一般電気事業者です。家庭向けには規制料金「従量電灯B」と自由料金「スマートファミリープラン」「電化でナイト・セレクト」「おひさま昼トクプラン」等を提供しています。送配電は2020年4月の法的分離で「九州電力送配電株式会社」へ承継されています。
九州電力の基本情報
九州電力のメリット
規制料金「従量電灯B」は燃料費調整単価に上限がある
経過措置として継続している規制料金「従量電灯B」は、燃料費調整単価に上限が設定されています。基準燃料価格27,400円/klを基準とし、平均燃料価格が41,100円/kl(基準価格の1.5倍)を超える場合は41,100円/klとして計算する仕組みで、燃料市況急騰時の家計インパクトを和らげます。
規制料金は口座振替割引で実質-55円/月
九州電力の規制料金「従量電灯B」では、口座振替で支払う場合に毎月55円の割引が適用されます。年間660円相当の自動的な節約で、特別な手続きなく実質負担を下げられる点は、口座振替割引のない他の旧一電と比べたメリットです。
スマートファミリープランは第3段階単価が-1.10円/kWh安い
自由料金「スマートファミリープラン」は、基本料金と第1〜第2段階単価は規制料金「従量電灯B」と完全同一ですが、第3段階単価のみ-1.10円(26.97→25.87円/kWh)安く設計されています。月300kWh超を継続的に使う世帯では、第3段階使用量に応じて年1,500〜2,500円程度の節約効果が期待できます。
2年契約割引で年間777円の追加節約
スマートファミリープランは、オプションの「2年契約割引」に加入することで年間777円の追加割引が適用されます。2年単位の契約期間設定が必要ですが、長期で同社を継続利用する予定の世帯には小さくない節約効果です。
オール電化向けプランの選択肢
オール電化住宅向けに、夜間集中型「電化でナイト・セレクト」、太陽光自家消費型「おひさま昼トクプラン」を新規受付中です。詳細な単価比較・使用量別シミュレーションは「九州電力のオール電化プラン比較」記事を参照してください。
注意すべきリスク・デメリット
自由料金は燃調上限なし
「スマートファミリープラン」「電化でナイト・セレクト」「おひさま昼トクプラン」「スマートファミリープラン[ガスセット]」等、九州電力の自由料金プランは燃料費調整単価の上限が撤廃されています。燃料市況急騰時には規制料金(上限あり)より単価が高くなる局面もあるため、「自由料金に切り替えれば必ず安い」とは限りません。
第3段階単価メリットは月300kWh超でないと出にくい
スマートファミリープランの単価メリットは第3段階(300kWh超)にしかなく、月300kWh以下の世帯では規制料金「従量電灯B」と単価面で差がほぼありません。さらに規制料金には口座振替割引55円/月があるため、月150〜300kWh程度の世帯では「規制料金(口座振替)」の方が実質安くなる可能性があります。
「2年契約割引」は中途解約時の取り扱いに注意
スマートファミリープランの2年契約割引は2年単位の更新型で、契約期間中の解約には条件があります。引越しや乗換えの可能性がある場合は、割引額(年777円)と解約条件を比較した上で加入を判断してください。
受付終了プランの注意点
「電化でナイト・スタンダード」「電化でナイト・スマート」等の旧オール電化プランは過去に受付されていましたが、現行の「オール電化向けの料金プラン」ページでは現行プランのみが案内されています。既存契約の取扱いについては個別約款で確認してください。
規制料金「従量電灯B」の料金体系
自由料金「スマートファミリープラン」の特徴
他社との比較観点
九州電力以外の選択肢を検討する場合、以下の観点で比較するとよいでしょう。
- 料金最安を狙う場合(九州エリア) → イデックスでんき・西部ガス・コスモでんき・TGオクトパスエナジー等が選択肢
- 西部ガスとセットにしたい → 西部ガスの電気(プラスでんきプラン1)レビュー
- 九州エリア全体の安いプランを知りたい → 九州の電気代が安い電力会社ランキング
- イデックスでんきとの比較 → イデックスでんきレビュー
- オール電化 → 九州のオール電化記事
まとめ
九州電力は1951年設立の旧一般電気事業者で、九州エリアの規制料金「従量電灯B」(口座振替割引55円/月)と自由料金「スマートファミリープラン」(第3段階単価-1.10円)を中心とした料金プランを提供しています。月300kWh超の世帯ではスマートファミリープランへの切替で年1,500〜2,500円、2年契約割引を加えると年2,300〜3,300円程度の節約余地があります。
一方、燃料市況の局面によっては規制料金(燃調上限あり)の方が有利になるケースもあるため、自由料金への切替を検討する際は燃料市況と使用量の両面で試算するのが確実です。
サッと料金を比較するよくある質問
九州電力の従量電灯Bと、自由料金「スマートファミリープラン」はどちらが安いですか?
月の使用量と支払方法によります。スマートファミリープランは第3段階単価が-1.10円/kWh安く設計されているため、月300kWh超を継続的に使う世帯では年1,500〜2,500円程度のメリットが出ます。一方、規制料金「従量電灯B」には口座振替割引55円/月(年660円)があるため、月150〜300kWh程度の世帯では実質的に規制料金の方が安くなる可能性があります。月kWhと支払方法をエネジェントのシミュレーターに入力して試算するのが確実です。
スマートファミリープランの「2年契約割引」は加入すべきですか?
同社を2年以上継続利用する予定であれば加入価値があります。年間777円の追加割引で、2年で1,554円の節約。ただし契約期間中の解約には条件があるため、引越しや他社乗換えの可能性がある世帯は慎重に判断してください。詳細な解約条件は個別約款で確認してください。
九州電力の口座振替割引55円/月は自由料金プランでも適用されますか?
規制料金「従量電灯B」専用の割引です。スマートファミリープラン等の自由料金プランには適用されません。月150〜300kWh程度の世帯で「割引55円/月(年660円)」の効果は無視できないため、自由料金への切替時はこの割引が消える点も計算に含めてください。
「電化でナイト・セレクト」と「おひさま昼トクプラン」はどちらが向いていますか?
太陽光発電の有無と使用パターンで決まります。太陽光発電なし・夜間にエコキュート等の深夜稼働を活用したい世帯は「電化でナイト・セレクト」、太陽光発電あり・昼間の自家消費を最大化したい世帯は「おひさま昼トクプラン」が候補です。基本料金はいずれも1,888.80円/契約(契約電力10kW以下)で同じため、使用パターンで選んでください。
九州電力送配電と九州電力は別会社ですか?
別会社です。2020年4月の法的分離により、送配電事業は「九州電力送配電株式会社」へ承継されました。家庭用の小売(料金プラン)は「九州電力株式会社」が継続実施しています。新電力に切り替えても電気は九州電力送配電の送配電網経由で供給されるため、停電リスクは変わりません。
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