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新電力レビュー

auでんきの評判は?
Pontaポイント還元と料金を実データで検証

東京エリア|約款ベースのシミュレーション

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※本記事は2026年4月時点の情報です。

auでんき――auエネルギー&ライフ株式会社(KDDIグループ)が提供する電力サービスで、auやUQモバイルのユーザーなら名前を見たことがある方も多いはずです。2022年7月にKDDI株式会社から事業承継され、現在はKDDIグループのauエネルギー&ライフが運営しています。Pontaポイント還元とセット割が特徴ですが、「実際に安いのか?」「ポイントを含めてお得なのか?」と疑問に思う方も少なくありません。

本記事では、auでんきの主力「でんきMプラン」を東京電力エリアを前提に約款ベースで検証し、実料金・メリット・デメリットを公平に解説します。

先に確認:エリアによって小売主体・料金体系が異なります

auでんき「でんきMプラン」は全国展開していますが、エリアによって実際の小売電気事業者や料金体系が異なる点に注意が必要です
東京・中部・東北・北海道・九州エリア:auエネルギー&ライフが小売(本記事のシミュレーションはこのケース)
北陸エリア(でんきM北陸D):小売は北陸電力本体で、料金水準は従量電灯Bと同等。料金そのものを下げる効果ではなくPontaポイント還元(電気料金の0.5〜1.0%)が実質メリット
四国エリア(でんきM四国D):小売は関西電力
関西・中国エリア:小売主体・料金体系は別途確認が必要
沖縄エリア:沖縄セルラー・auエネルギー&ライフの協業
本記事の試算は東京電力エリア前提です。他エリアでは料金水準・実質メリットが異なるため、契約前に各エリアのau公式料金表を確認してください。

auでんきの基本情報

運営会社auエネルギー&ライフ株式会社(KDDIグループ)。北陸D・四国D・沖縄等は小売主体が異なる
主力プランでんきMプラン(エリア別にA/B/C/D等の記号が付く)
対応エリア全国(沖縄含む。離島を除く)。本記事のシミュレーションは東京電力エリア前提
基本料金東京電力従量電灯Bとほぼ同額(東京エリアの場合)
料金タイプ従来燃調型(2022年11月利用分から上限撤廃済み)
解約金なし(キャンペーン契約は条件あり)
特典電気料金に応じてPontaポイント還元(月8,000円未満0.5%/月8,000円以上1.0%、au ID連携時)

でんきMプランは、基本料金と従量単価を東京電力の従量電灯Bとほぼ同額に設定しつつ、支払い金額に応じてPontaポイントが還元される仕組みです。au/UQユーザーなら通信料との合算請求もでき、家計管理の利便性でも支持されています。

330kWh/40Aのシミュレーション

東京エリア・40A契約・月330kWh(年間3,960kWh)の標準的な世帯を想定して、auでんきの年間電気代を試算しました。※本記事のシミュレーションは全レビュー記事で同じ条件に統一しています。

auでんき でんきMプラン

年3,960kWh(月330kWh)

年138,134円

標準世帯で年約13.8万円東京電力(従量電灯B)より年約30,271円安い)。これはPontaポイント還元前の金額です。ポイント還元分を加味すると実質負担は若干下がりますが、純粋な料金としては東京電力従量電灯Bと大きな差はつきません。

※ エネジェントの約款ベースシミュレーション結果。燃料費調整額・再エネ賦課金を含む年額です。正確な比較はシミュレーターでお試しください。

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auでんきのメリット

Pontaポイント還元

毎月の電気料金に応じてPontaポイントが還元されます(au ID連携時、月8,000円未満は0.5%、月8,000円以上で1.0%)。Pontaをローソンやau PAYで日常的に使う人にとっては、実質的な電気代の値引きとして機能します。

au/UQユーザー向けセット割

au/UQモバイルユーザーなら、通信料との合算請求やau IDでの一括管理ができます。キャンペーン時には追加のポイント付与や割引が用意されることもあり、auユーザーには相性の良いプランです。

KDDIグループの安心感

運営元はKDDIグループのauエネルギー&ライフ株式会社。東証プライム上場のKDDIを親会社に持ち、通信インフラを担う大手の一角で、経営の安定性は新電力の中でもトップクラスです。

プラン自体に解約金なし

でんきMプラン自体には解約金がなく、基本的にはいつでも乗り換え可能です。ただしキャンペーン経由の契約は1年以内の解約で2,200円の違約金がかかる場合があります。

auでんきのデメリット

燃調上限なし(2022年11月利用分から撤廃済)

auでんきの燃料費調整額には上限がありません。燃料価格が高騰した局面では、上限つきの東京電力従量電灯Bより負担が大きくなる可能性があります。

純粋な料金では最安ではない

基本料金・従量単価が東京電力従量電灯Bとほぼ同水準のため、Pontaポイント還元を含めても「純粋な料金の安さ」では他社に劣ります。同条件で比較すると、より安いプランが複数あります。

auでんきから乗り換えるとどれだけ安くなる?

同じ条件(東京エリア・40A・月330kWh)で、auでんきより安い主要プランを比較しました。

1

Japan電力くらしプラン

年45,021円節約
2

TERASELでんき超TERASEL東京B

年6,877円節約

auでんきからの乗り換えで、年間数千円〜の節約が可能です。ポイント還元を使いこなせるなら現状維持、使いこなせないなら乗り換えを検討する、という判断軸が分かりやすいでしょう。

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auでんきが向いている人・いない人

向いている人

au/UQモバイルを使っている人。Pontaポイントをローソンやau PAYで日常的に貯めて使う人。通信料と電気代の請求をひとつにまとめたい人。

向いていない人

Pontaポイントを使う習慣がない人。純粋に電気代の絶対額を下げたい人。燃料高騰時のリスクを最小化したい人。

まとめ

auでんきは、Pontaポイント還元とKDDIグループ(auエネルギー&ライフ運営)の安心感、au/UQユーザー向けのセット割が特徴の新電力です。東京エリア・40A・月330kWhの標準世帯では年138,134円と、東京電力従量電灯Bとほぼ同水準で、ポイント還元を含めた実質負担でやや優位に立つ設計です。

一方、純粋な料金の安さでは上位ではなく、燃調上限がないため燃料高騰リスクもあります。Pontaポイントを活用できる人にとっては魅力的ですが、料金の絶対額を重視するなら他の選択肢も検討する価値があります。

「自分の電気代ではどのプランが一番安いのか」を正確に知るには、使用量に合わせた個別シミュレーションが確実です。エネジェントなら47社のプランをAIが一括比較します。

よくある質問

Q. auでんきに解約金はかかりますか?

A. でんきMプラン自体に解約金はありません。ただし、キャンペーン経由で契約した場合、引越し以外の理由で1年以内に解約すると違約金2,200円(税込)が発生することがあります。

Q. auでんきへの申し込みから切替までどのくらいかかりますか?

A. 申し込みから実際の切替までは、スマートメーター設置済みのご家庭で通常2〜6週間程度です。検針日に合わせて自動で切替が行われ、現在契約中の電力会社への解約連絡も原則不要です。

Q. auでんきに切り替えると停電しやすくなりますか?

A. いいえ。送配電網は東京電力パワーグリッドなど地域の一般送配電事業者が引き続き運用するため、停電のしやすさは一切変わりません。

Q. auやUQモバイルを使っていなくても申し込めますか?

A. はい、au・UQモバイルユーザーでなくても申し込めます。ただしセット割やポイント還元はauユーザー向けに手厚く設計されているため、非ユーザーだと魅力は相対的に小さくなります。

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最終更新: 2026年4月14日

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