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エリア別 電気代の知識

四国の電気代を安くする方法

四国電力エリア(エリアコード: 08)の最安プランを実データで比較

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※本記事は2026年4月時点の情報です。

「四国は新電力の選択肢が少ないのでは?」「切替えても本当に安くなるの?」――四国にお住まいの方からよくいただく質問です。

たしかに関東・関西と比べると選べるプラン数は限られますが、主要な全国系新電力は四国エリアにも進出しており、プランを選べば年間1万円超の節約が見える世帯もあります。

四国電力エリアの特徴

四国電力エリア(エリアコード: 08)

対象地域: 徳島県・香川県・愛媛県・高知県

四国エリアは、首都圏・関西と比べると参入する新電力の数は限定的ですが、TGオクトパスエナジー「グリーンオクトパス(四国電力エリア)」・auでんき(※四国エリアは小売主体が関西電力/料金水準は同等でPontaポイント還元が実質メリット)・楽天でんき・ENEOSリニューアブルなど主要な全国系新電力はほぼ進出しています。地域特化型のプランは少ないものの、全国系プランの中で価格差は十分に出ます。

四国電力は最低料金制エリア:四国電力の従量電灯Aは、最初の11kWhまで定額の「最低料金」+3段階の従量単価で計算されます(関西・中国・沖縄と同じ最低料金制)。アンペア制ではないため「契約アンペアを下げて基本料金を削る」節約手段は使えず、プラン側の従量単価で比較するのが基本です。

四国電力の標準プラン(従量電灯)は全国平均よりやや高めに位置しているため、新電力への切替効果が見えやすいエリアの1つです。

あなたの四国エリアでの最適プランは?

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四国エリアの主要プラン比較

比較条件: 四国電力エリア・40A契約・月277kWh(年間3,324kWh)

四国電力従量電灯A年121,865円)」を基準に、各社の約款諸元式で燃料費調整額(直近30日の電力市場価格・燃料価格ベースの将来12ヶ月予測)を計算し、基本料金・電力量料金・再エネ賦課金を含めた合計年額です。

順位電力会社・プラン年間料金基準比
1シン・エナジー
きほんプラン
102,479円+19,385円お得
2みんな電力
みんなのプラン
106,828円+15,037円お得
3Japan電力
くらしプラン
106,853円+15,012円お得
4TGオクトパスエナジー
グリーンオクトパス
115,750円+6,115円お得
5HTBエナジー
ベーシックプラン
114,645円+7,220円お得

※「基準」は四国電力従量電灯A年121,865円)」です。上位プランでは四国電力の基準を下回る結果が出ており、年間数千円〜1万円程度の節約が見込めます。

四国で新電力を選ぶ際のポイント

四国エリアで切替を検討するなら、以下の観点をチェックしましょう。

  • 燃料費調整額のルール: 四国電力の従量電灯には上限がありますが、新電力の一部プランには上限がなく、燃料高騰時に割高になるリスクがあります。
  • 解約金・最低契約期間: 1〜2年の縛りがあるプランでは、期間内解約で数千円の違約金が発生する場合があります。
  • セット割: auでんき×au携帯、楽天でんき×楽天会員など、既存サービスとのセット割が使える場合は総額で比較しましょう。

電力会社の切替手順

四国で電力会社を切り替える手順は以下の通りです。

  1. 検針票または電気料金明細で使用量とお客様番号を確認する
  2. エネジェントのシミュレーターで最安プランを比較する
  3. 切替先の新電力に申し込む(工事・立ち会い不要)
  4. 次回の検針日で自動的に新プランが開始される

詳細な手順は電力会社の切替ガイドをご覧ください。

燃料費調整額に関する注意点

電気料金は「基本料金 + 従量料金 + 燃料費調整額 + 再エネ賦課金」で構成されます。特に注意すべきは燃料費調整額です。

1

四国電力の燃調には上限がある

四国電力の従量電灯プランには燃料費調整額の上限が設定されており、燃料価格の高騰時も請求額が一定以上には跳ね上がらない仕組みです。

2

新電力は上限なし・独自ルールが多い

新電力の中には燃料費調整額の上限がない、あるいは独自の市場連動型ルールを採用するプランがあり、燃料高騰時に想定外の請求になるリスクがあります。

3

約款の「燃調計算式」を必ず確認

単価の安さに惑わされず、約款の燃料費調整額の計算式と上限の有無を必ず確認しましょう。

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まとめ

四国エリアは選べるプラン数こそ限定的ですが、TGオクトパスエナジーなど一部の新電力では年間1万円超の節約が見える試算です。一方、多くの新電力は四国電力を下回れないため、「切替=必ず安くなる」わけではありません。

まずはエネジェントのシミュレーターで自分の使用量に合った最安プランを確認し、切替の効果を数字で把握することをおすすめします。

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出典・参考

  • エネジェント シミュレーション結果(2026年4月時点)
  • 四国電力「電気料金のしくみ」各社約款

四国エリアの電気事情(数値で見る)

四国エリアは他エリアと比べて電源構成・消費量・託送料金にそれぞれ固有の特徴があります。プラン選びの前提として、まず自エリアの構造を押さえておくと、なぜそのプランが得になるのかが見えやすくなります。

1世帯あたりの月間電力消費量381 kWh/月
出典: 環境省 家庭部門のCO2排出実態統計調査 令和5年度
託送料金(低圧)9.72 円/kWh
どの新電力と契約しても必ず含まれる送配電網の利用料金(2024年改定後)
エリアの再エネ比率34.6%(VRE: 17.7%)
出典: ISEP 2024年度速報。VREは太陽光+風力
電源構成の特徴太陽光比率17%(全国1位)・伊方原発稼働
料金構造従量電灯Aの三段階料金。伊方原発3号機再稼働で原子力比率回復
燃料費調整費の上限規制料金にあり/自由料金はなし
規制料金は基準燃料価格80,000円/kl × 1.5 = 120,000円/klで上限設定。自由料金(おトクeプラン等)は上限なし

🗾 気候と電気代の関係

太平洋側は温暖だが冷房需要は比較的大。瀬戸内は降水量少なく日射多いため太陽光適地。夏ピーク月7〜8月

💡 このエリアならではの事実

太陽光比率17.7%(エリア需給)は全国1位。伊方3号機が稼働中で、夏季昼間は太陽光+原子力で需要の大半を賄う時間帯がある

💰 このエリアのプラン選びのコツ

世帯あたり月381kWhは全国平均より高く、段階料金の恩恵が出やすい。太陽光比率高く昼間の市場価格が下がりやすいため、市場連動型プランの有利度が他エリアより高い

他エリアの電気代を比較する

引っ越しや転勤を考えている方、他エリアとの料金差が気になる方はこちらから。同じ条件(月330kWh等)でエリア別に最安プランを比較しています。

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最終更新: 2026年4月14日

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