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家電の電気代一覧【早見表】

1時間あたり・月額の目安を30記事の試算値からまるごと比較

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結論:電気代は「熱か、風か」でほぼ決まる

30本の家電記事を横断すると、電気代の構造は驚くほどシンプルです。電気で「熱」を作る家電(調理・乾燥・暖房)は1時間あたり数十円かかる一方、「風」や回転だけの家電(扇風機・サーキュレーター・ロボット掃除機)は1時間1円未満。テレビやPCなどの半導体系はその中間(数円)に収まります。「なんとなく全部を節電」ではなく、熱を作る家電の使い方から見直すのが、労力あたりの効果が最も大きい順番です。

1時間あたりの電気代 早見表(高い帯 → 安い帯)

家電(条件)1時間あたりの目安
IHクッキングヒーター(強火)約62円
浴室乾燥機約39円
スポットクーラー(500W〜1000W機)約16〜32円
エアコン暖房(省エネ機)約22円
電気圧力鍋(マイコン式・小型)約18.6〜24.8円
テレビ(55型・液晶4K)約4.5円
扇風機・サーキュレーター約0.3〜0.9円
炊飯器の保温約0.4〜0.5円

※すべて31円/kWh換算の目安。機種・条件(畳数・火力・外気温など)で変わります。前提条件は各記事に明記しています。

「1回あたり」で見る家電:使うたびに完結する家電は「1時間」より「1回」で見るのが実用的です。食器洗い機は1回あたり約20〜30円(毎日使っても月600〜900円程度)、洗濯(洗濯のみ)はドラム式で1回約3円・縦型で約2円、ごはんの炊飯は1回約3.8〜4.9円、電子レンジの温め直しは1人前約0.5円です。

月額・年間で効いてくる家電 早見表

単価が安くても「常時稼働」だと月額はまとまった金額になります。逆に、単価が高くても短時間しか使わなければ影響は限定的です。

使い方月額・年間の目安
エアコン24時間つけっぱなし(10畳用)月1.5万円前後
床暖房(電気式・1日8時間)月1〜2万円の上乗せ
テレビ24時間つけっぱなし月約3,300円
浴室乾燥機を毎日2時間月約2,300円(年約2.8万円)
PCを24時間稼働(100W)月約2,200円
10年以上前のサブ冷蔵庫年15,000〜20,000円
待機電力(家庭全体・全部止めた場合)年約7,000円が上限目安
ウォシュレット(瞬間式/貯湯式)年約2,800円/約5,000円
ロボット掃除機を毎日稼働年約450〜1,130円

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カテゴリ別の個別記事一覧

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節電より先に「プラン」を確認する理由

個別記事を横断すると、行動を変える節電の積み上げ(エアコン設定温度1度で冷房年約940円、冷蔵庫の強→中で年約1,910円など)は年数千円規模に収まるのに対し、電気料金プランの見直しは使い方を一切変えずに月1,000〜2,000円規模の差が出ることがあります。毎日の我慢が要らないぶん、順番としては「先にプランを合わせて、その上で熱を作る家電の使い方を見直す」が最も労力対効果の高い進め方です。

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よくある質問

家庭の家電で電気代が高いのはどれですか?

「熱を作る家電」が高くなります。当サイトの試算(31円/kWh統一)では、IHクッキングヒーターの強火が1時間あたり約62円、浴室乾燥機が約39円、スポットクーラーが約16〜32円、エアコン暖房(省エネ機)が約22円です。逆に扇風機やサーキュレーターは1時間あたり約0.3〜0.9円で、風を送るだけの家電は2桁安くなります。詳しい条件は各個別記事をご覧ください。

つけっぱなしでもあまり気にしなくてよい家電はありますか?

扇風機(1時間あたり約0.3〜0.9円)、炊飯器の短時間の保温(1時間あたり約0.4〜0.5円)、ロボット掃除機(毎日稼働でも年間約450〜1,130円)などは、つけっぱなしにしても金額のインパクトが小さい家電です。一方、エアコンの24時間運転(10畳用で月1.5万円前後)やテレビのつけっぱなし(24時間で月約3,300円)、床暖房(電気式・1日8時間で月1〜2万円の上乗せ)は月額が大きく変わります。

家電の電気代はどうやって計算しますか?

「消費電力(W)÷1000×使用時間(h)×31円」で目安を計算できます。31円/kWhは全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価(2022年7月22日改定)で、当サイトの家電記事はすべてこの単価で統一しています。実際の電気代は契約プランの単価・燃料費調整額・再エネ賦課金で変わるため、正確に知りたい場合は検針票の単価で計算し直してください。

待機電力はどのくらいかかっていますか?

待機電力は家庭の年間消費電力の約5〜6%を占めますが、こまめにコンセントを抜くなどして全部止めても年約7,000円が上限の目安です。1つひとつの家電で見ると効果は小さいため、「抜き差しの手間に見合う家電だけ対策する」のが現実的です。詳しくは待機電力の個別記事で、抜いてよい家電・抜かない方がよい家電を整理しています。

家電の節電と電気料金プランの見直しは、どちらが効きますか?

節電の積み上げ(例:エアコン設定温度1度で冷房年約940円、冷蔵庫の強→中で年約1,910円)に対し、電気料金プランの見直しは使い方を変えずに月1,000〜2,000円規模の差が出ることがあります。行動を変え続ける必要がないぶん、プラン見直しを先に済ませてから節電に取り組む順番が合理的です。当サイトのシミュレーターで使用量に合うプランを確認できます。

出典・前提

※本ページの電気代はあくまで目安です。機種・部屋の条件・使用時間・外気温により変動します。金額は31円/kWh換算で、実際の電気代は契約プランの単価・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金で変わります。個別の前提条件・計算式は各記事に明記しています。

✓ この記事の検証プロセス

  • 電力会社の公式約款・料金表PDFを一次情報として参照 (二次情報は使用しません)
  • 50社・379プラン をDBに構造化済。単価・燃調・解約金等を計算エンジンで再現
  • 1社1ファイルの「ファクトカード」でデータベース値・公式値・記事値の3点突合を実施
  • 記事公開前に料金・約款条件のハードコード値を機械的に検査(自動lint)して数値乖離を防止
  • 検証手順の詳細は 計算ロジック / 執筆チーム で公開
最終更新: 2026年7月17日

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